ただただ、
社員が気持ちよく働けるように。

黒子になって、縦横無尽に動き回る。

2009年入社(新卒)

Nao Kishiku

管理本部 人事部 係長

広報担当として、何と、
印刷物のデザインまでも。

建築、空間という分野に関心があってラックランドを志望したのですが、振り返ってみるとミーハー心もあった気がしますね。かっこよさそう、オシャレそう、という印象がどこかにありました。入社後は、8月頭までローテーション研修で各部署を回りました。その後、配属が正式に総務部になり、おもに広報の仕事を担当。プレスリリースの配信、竣工物件の撮影、パンフレットの制作、HPの更新などを任されました。驚いたのは、営業ツールを制作する際に、外部のプロダクションに依頼せず、私がデザインを組むことになったことです。大企業ではまずあり得ないでしょうね(笑)。いまでも冊子制作があるとビジュアル企画の案出しで声がかかります。

何でもやる部署だから、
社内がいちばんよく見える。

総務部所属なので、広報以外の細かな仕事も数多くしてきました。来客の対応、お茶出し、株主総会の準備…。会社を運営するためにバックヤードでやらなければならないことは、本当にたくさんあるんです。最近では、後輩がメインで担当している新卒採用のフォローもしています。入社8年目になっても、「初体験」ばかりなのは総務部の仕事ならではかもしれません。ただそのおかげで、全社がいちばんよく見える場所だとも思います。営業や設計や施工といった現場にヒアリングをし、経営層にそれを伝え、PR会社やWEB会社といった外部の人たちとも連携する。基本的には、社員が気持ちよく、効率よく働ける環境をつくり出すのが私たちの役割。何をすればみんなの負担が減るのか、何をすれば「もっと素敵な職場」になるのか。考え続ける日々です。やはり嬉しいのは、社員から「ありがとう」と言われることでしょうね。

先輩社員として、女性社員として、
手本になる働き方を。

プライベートでは、現在一児の母。産休育休を利用し、復職をした経験があります(そして近々、第二子出産に向けて再び産休に入ります)。時短勤務で働くというのは、職場の理解がなければとても苦しいものだと思いますが、先輩も後輩もとてもやさしくしてくれていて、本当にありがたいです。小さな子はすぐに熱を出したり、感染症にかかったり、急に休んだり早退することもしばしば。会社の制度だけでなく、柔軟な対応をしてもらえて助かっています。年間4200件という膨大な数の受注で、いまラックランドはまさに成長期の只中にありますが、社員も増え、制度も整い、次の世代が働く環境としてはだいぶ快適になりました。自分も先輩社員として、女性社員として、ひとつの教科書になるような働き方がしたいですね。

私の生き方

働く私。妻である私。母である私。そのすべてに妥協をしたくないな、と思っています。ラックランドは「新人だからダメ」「女性だからダメ」という概念がまったくありません。やる気と頑張り次第で、どこまででも成長できるのがこの会社だと思いますよ。

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