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2023.07.13

[プレスリリース]【環境事業で快挙!環境保全に大きく貢献、技術の進化を最大活用】次世代冷媒「R463A-J」を封入した三菱電機の「コンデンシングユニット」導入数首都圏地区 第1位 受賞

【環境事業で快挙!環境保全に大きく貢献、技術の進化を最大活用】
次世代冷媒「R463A-J」を封入した
三菱電機の「コンデンシングユニット」導入数
首都圏地区 第1位 受賞
~三菱電機主催「ECOV DUALシリーズR463A-J封入拡大キャンペーン」~

 商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下当社)は、三菱電機株式会社冷熱システム製作所(和歌山県和歌山市、所長:志田 安規)が主催する「ECOV DUALシリーズR463A-J封入拡大キャンペーン」にて次世代冷媒であるR463A-Jを封入したコンデンシングユニットの導入数において首都圏地区第1位を獲得、表彰されましたことをお知らせいたします。

「ECOV DUALシリーズR463A-J封入拡大キャンペーン」について
 三菱電機による「冷媒に関する環境規制に対応した次世代フロン冷媒機器の販売促進」を目的としたプロモーションとして、期間内に最も機器を導入した企業へ表彰するキャンペーンです。

受賞理由について
 1970年に創業した当社は、冷凍冷蔵設備の進歩とともに時代を歩んできました。そして、環境保全へのアプローチとして、当社は早期から省エネやCO2削減について様々な取り組みを進めてまいりました。
 今回、当社はお客様や社会のニーズに責任を持って応えることを目指して、次世代冷媒「R463A-J」に対応可能なコンデンシングユニットを進行中のプロジェクトへ大幅に採用したことで表彰へとつながりました。

 次世代冷媒「R463A-J」は、2025年に施行されるフロン排出抑制法で定められたGWP(*1)の目標値である1500以下を達成していながら、現在低温機器にて約70%の割合で使用されているR410Aと特性が近いことから、今後の代替冷媒として大きく注目されています。
 *1:Global-warming potential(地球温暖化係数)- 二酸化炭素を基準「1」として、各冷媒が二酸化炭素と比較し、地球温暖化にどれだけ影響があるのかを表した指数
 また、本ユニットは法対応の側面に加え、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも活用が期待されています。

 当社はこれまでにも三菱電機グループ各社様と連携し、株式会社タカキュー様の新設低温倉庫において防熱冷却設備の設計・施工を担当した際、R463A-Jに対応する「ECOV DUAL」ワイドリプレースタイプを世界で初めて(*2)導入しております。(詳しい記事は こちら/その他フロン冷媒の取り組みはこちら
 *2:トップフロー型コンデンシングユニット及びユニットクーラーにおいて(2019年6月三菱電機株式会社調べ)

 現代では、生態系や社会に様々なリスクをもたらす恐れのある、地球温暖化の進行が危惧され、温暖化の原因とされている温室効果ガスの抑制が促進されております。冷凍空調設備で使用しているフロン冷媒も温室効果ガスの一種であり、今後はよりGWP値の低い次世代のフロン冷媒が求められています。

 環境配慮の重要度と本取組については、本表彰を授与いただきました三菱電機住環境システムズ株式会社の平尾様より「環境対策は長期的な視野を持って取り組むことが重要であるが、実現することは難しい。ラックランドの志の高さは大変素晴らしい」と、当社への評価と期待のお言葉をいただきました。

 今後も環境への配慮を長期的かつ継続的におこないSDGsの達成へ貢献しながら、お客様のご要望に全力で応え、街にたくさんの笑顔を創りだしてまいります。
 

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