2017.07.04
[プレスリリース]ガス・空調設備部門の強化に向け、光立興業株式会社を子会社化
設備・建築・内装・冷蔵・厨房技術を組み合わせた独自のサービスを手掛けるラックランド
ガス・空調設備部門の強化に向け、光立興業株式会社を子会社化
1.株式の取得の理由
光立興業株式会社は、昭和63 年の設立以来、工場、ビル、スーパー、飲食店、病院、学校、公共施設などさまざまな施設への業務用ガス空調機器(ガスヒートポンプ:GHP)の設置工事、及び保守メンテナンスを主要業務としております。主な取引先には大手ガス会社の系列企業があり、近年では既存顧客からの紹介でエンドユーザーとの直接取引も増えています。
また、GHPメーカー6社全ての純正部品を取り揃え、各種修理に幅広く対応できます。
当社、昭和45 年に「日本の食文化の向上に貢献する」という目的を掲げ、業務用冷蔵庫の販売及びメンテナンスからスタートし、厨房機器周りも含めた店舗の企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスを主力事業としてまいりました。現在では、長年にわたって培った技術力やノウハウを活かすとともに、M&Aを積極的に進め、新たな人材と技術を獲得したことにより、商業ビル、ホテル、物流センター、食品工場など建築に関わる分野へも業容を拡大し、従来の枠組みを超えた商空間の総合サービスを提供することが可能となりました。また、グループ会社のエースセンターは各種施設のビルメンテナンスを請け負っております。
光立興業株式会社の子会社化を通じ、当社グループのガス・空調設備部門の強化によるシナジーが見込めると判断いたしました。首都圏での更なる営業・サービス網の拡充を図ってまいる所存でございます。