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お知らせ・プレスリリース

2021.04.12

[プレスリリース]「JRフルーツパーク仙台あらはま」設計・施工実施のお知らせ

商空間制作のプロフェッショナルモール集団 ラックランド
JR東日本グループ初の体験型観光農園プロジェクトに参画
「JRフルーツパーク仙台あらはま」設計・施工を担当

 商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下当社)は、仙台ターミナルビル株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:松﨑 哲士郎、以下仙台ターミナルビル)が2021年3月18日に開業したJR東日本グループ初となる体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」の設計・施工を担当したことをお知らせいたします。
 
「JRフルーツパーク仙台あらはま」は、一年を通じイチゴやブドウ等の果物の摘み取りができる体験型観光農園です。

 当園は仙台ターミナルビルが「この場所をもう一度、人々の笑い声と笑顔が集う場所にしたい」という想いのもと誕生しました。当社は10年間に渡り震災復興支援事業を実践する中で、この願いに共感し設計・施工を実施いたしました。

 今回の一番の課題は、4か月半という超短工期の中でどこまで万人に喜んでもらえるようなデザインとコストパフォーマンスを実現出来るかというものでしたが、当社グループ会社2社(関東圏において著名な大型ビルの建築金物工事の実績を有する「墨東建材工業株式会社」と、様々な施設へ照明デザインの提案、照明制御システムおよび照明機器の販売を主要業務とし、照明分野においての実績を有する「日本ピー・アイ株式会社」)と連携を図りプロジェクトを内製化することで、ワンストップで設計・施工等を対応するという強みを最大限活かすことができ、総合施設棟含む合計4棟の設計・施工やパークの外構、サイン、シンボルタワーおよびキャラクターデザイン等まで手掛けることとなりました。

 本年度は、震災から10年という節目を迎えた年ですが、復興に関しては道半ばだと理解しております。 震災直後に比べて復興に関するニーズが多様に変化する中、今、地域社会に求められることを実施していくことを目的に、これまで以上に復興支援や6次産業化支援・地域創生支援事業を加速させてまいります。「JRフルーツパーク仙台あらはま」の設計・施工は、当社の社会貢献事業の一環としても非常に意味のある取り組みであります。

 今後も、商業建築の経験・知識から発展された豊富な「提案力」、迅速な設計施工の「機動力」という強みを生かしながら、地域社会やお客様のご要望にお応えすべく、日々邁進してまいります。

 
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