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2018.10.29

[プレスリリース] 新製品「地震感震器対応フライヤー」を11/1 より販売開始

厨房のテクノロジー化を進める、ラックランドグループのマッハ機器株式会社
新製品「地震感震器対応フライヤー」を11/1 より販売開始
地震発生時にフライヤーからの出火を防止する機能を搭載

 厨房のオートメーション化を進める、ラックランドグループの電気フライヤーメーカー、マッハ機器株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下マッハ機器)は、地震発生時にフライヤーからの出火を防止する機能を搭載した新製品「地震感震器対応フライヤー」を2018 年11 月1 日に発売いたします。  

 本製品は、昨今の防災への意識の高まりを受け、地震発生時に火災を引き起こす原因となり得る「油」を取り扱う厨房の安全を確保することを目的に、新たに開発いたしました。  

 「地震感震器対応フライヤー」は、震度5 以上の地震が発生すると、フライヤー内蔵の地震感震器が作動し、本体の漏電ブレーカーとフライヤーへの電気供給がすべて遮断されることにより、加熱継続によるオイルパン内の油の吹きこぼれや、フライヤーが転倒して油が流出してしまった場合の空焚きによる発煙および発火を防ぎます。
 地震発生後に電気供給が復旧した場合も、フライヤー本体の漏電ブレーカーとフライヤーへの電気供給が遮断されているため、空焚きやフライヤー内のショートによる二次災害を防ぐことができます。フライヤーを復旧させるには、本体のスイッチボックスを開き、内蔵の漏電ブレーカーを手動で動かす必要があるため、ライフラインが復旧するまで、厨房の安全を確保することができます。
 なお、本機能は既存のフライヤーに付帯することも可能となっておりますため、イニシャルコストを抑えた地震対策ができます。
 今後も、マッハ機器はラックランドグループの一員として様々な人々の期待に応えるべく、新製品の開発に積極的に取り組んでまいります。  
 

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