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2018.04.13

[プレスリリース] 石巻の海産物加工工場「マルセ秋山商店」が宮城県初のJFS-B 認証取得

ラックランドが設計・建築・内装・設備を担当した、石巻の海産物加工工場
「マルセ秋山商店」が宮城県初のJFS-B 認証取得

 建築・設備・内装・冷蔵・厨房技術を組み合わせた独自のサービスを手掛ける商空間テック企業、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下当社)が、設計・建築・内装・設備を手掛け、2012 年9 月に竣工した有限会社マルセ秋山商店(本社:宮城県石巻市、代表取締役社長:秋山 英輝)の本社工場(海産物加工工場)が、2018 年3 月にJFS-B 認証(カテゴリ:E)※を取得いたしました。  

 ※ JFS-B 規格は、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)で構築・運用する日本発の食品安全管理規格です。国内取引が中心の中堅・小規模食品事業者にとって取り組みやすく、自社の食品安全レベルを向上させ、確実な食品環境を構築することができる非常に効果的な規格です。(参考:https://www.jfsm.or.jp/  

 マルセ秋山商店は専務取締役である秋山繁氏が、震災後2 ヶ月という早さで、倒壊した工場の再建に着手し、新工場建設のコンセプトとして最新の衛生基準と耐震基準の達成を掲げ、食品安全のコンサルタント会社であるエコア株式会社(本社:東京都立川市、代表取締役社長:宮澤 公栄)の指導のもと、高度衛生管理施設として当社が設計・施工した物件です。2018 年3 月、当該物件が宮城県で初めてJFS-B認証(カテゴリ:E)を取得いたしました。
 本規格は認証取得後も継続的な衛生管理体制が必要であることから、設備としての衛生基準への配慮に加え、お客様が継続して基準を保てるよう、管理しやすさにも配慮した設計となっています。  

 この規格取得実績を踏まえ、当社グループはより食品安全にも特化した企画・設計・施工をご提供できるよう、今後も食品工場分野でも邁進してまいります。  
 


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