挑戦の歴史

45年、継承されてきた熱い生き方。
それは、お客さまの期待に応え続けた、
挑戦の歴史でもありました。

業務用の冷蔵・冷凍設備の販売。

そのはじまりの地点から、いまのラックランドの様子を想像できた人がいるでしょうか。

メンテナンス、内装設計、建築設計、さらには省エネ機器の製造…。

その時その時の、クライアントからの要望に応えることで、
ひとつひとつ業域を拡大してきたラックランドは、ついに2015年、東証一部上場企業に。

「空間の企画制作集団」として、海外への進出も果たしました。

その歴史は、まさに「想いに応える」を積み重ねてきた歴史。

先人たちの熱い生き方は、今日にも脈々と受け継がれています。

1970ラックランド工業株式会社設立

業務用冷凍・冷蔵庫、ショーケースの販売、設備工事およびメンテナンス業務を目的として、東京都台東区にラックランド工業株式会社を設立。

1974設備工事から内装工事へ業務拡大

1980保守メンテナンス24時間体制へ

1986省エネ機器「LABシステム」の開発・販売を開始

クライアントからの依頼を受け、高鮮度管理とコスト削減のための省エネ機器「LAB(ラブ)システム」を開発。オリジナルで2つのインバータを同梱した本製品は、その後、幾度かの改良を経て、2009年には第三世代となる「LAB ver.8」に進化。シリーズ累計500店舗、1400台の導入という実績を誇っています。【アーカイブ資料はこちら】

1992社名を株式会社ラックランドに変更

1995株式店頭公開

1999 業務用生ゴミ処理機「スーパーバイオL」の販売を開始
大型商業施設の内装管理業務に本格参入

2005東証二部上場

悲願だった東証二部上場を果たした時、社長の望月は29歳。当時の東証の最年少記録でした。創業者の想いを実現するために、資料づくりや面談の準備など、全社が一丸となった一大イベント。コスト削減や業務改善など、多くの「改革」によって、クライアントからだけでなく、その他のステークホルダーからも選ばれる組織へと変貌を遂げました。

2008業務用エアコン「エアコンれん太くん」のレンタルサービス開始
子会社・株式会社ケークリエイト設立

商業施設の企画提案やコンサルティング業務、実際の商業施設のデザイン、設計、設計管理を行う専門の子会社として、株式会社ケークリエイトを設立しました。

2010店舗の消費エネルギー監視システム
見ecoちゃん」を共同開発・販売を開始

2011冷凍ショーケース専用LED照明「棚子ちゃん
開発・販売を開始

2012復興庁主催の地域復興マッチング「結の場」に支援企業として参加
建築物件の受注が大幅に増加

パートナー企業と協業して取り組んでいた建築物件を、社内で請け負える体制が整ったことで、大型スーパーマーケットをはじめ、建築、設備、内装などトータルで設計・施工が行えるようになりました。また、東日本大震災の復興事業にも参画するなど、「空間づくり」による地域貢献にもより積極的に取り組む方針を打ち出しています。

2013シンガポールに海外子会社ラックランドアジアを設立
カンボジアに海外子会社ラックランドカンボジアを設立

日本企業の海外進出に伴い、業務が拡大。シンガポールを皮切りに、マレーシア、カンボジア、タイ、ベトナム、インドネシアにて次々に現地法人を設立しました。現場主義を貫くために、原則として現地には社員が駐在。現在は、海外案件だけで50億円突破を目標に掲げており、着実にその実績は増え続けています。

2015東証一部上場

創業から45年の時を経て、東証一部上場を果たしたラックランド。それにより、社員が挑戦できる環境はより強固になりました。ただし、それはゴールではなくあくまでも通過点にすぎません。全社員が力を合わせて掴みとったステージは、いわば真剣勝負で挑む「大人の遊び場」。「人々の期待に応える」ために、ラックランドはこれからも本気で走り続けます。

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