修理を極めるだけでない。
探求心・技術力・提案力で
クライアントと向き合う。

2012年入社(新卒)

Shun Yoshioka

CSサポート本部 メンテナンス部 係長

時代を追いかける仕事。
日々自分の成長が実感できる。

修理やメンテナンスは勿論ですが、フロンガス規制でR-22と言われる冷媒が2020年で製造中止となることを受け、新しい機械への切り替え作業も増えています。古い機械を使うことで、今後希少になっていくガスのコストやその修理に膨大な経費がかかってくる。そういう事情を丁寧に説明し、お客様にとってメリットのある解決策を提案しています。古い機械と新しいものとでは全く構造が異なり、頭も良くなってきている。一方でハイテク化が進むことで些細なことで機械がすぐに「エラー」を出す、やはり僕らの修理やメンテナンスの仕事は減ることがありません。日々機械と向き合って自分たちもハイテクに対処しています。

部品の発する「声」を聴き分け、
お客様の要望にも応える。

単に部品を替えるだけでなく、何故そうなったかの原因を追求する。お客さんが「こういう風にできないの」と言った時に、手持ちの部品でそれ専用の部品を作ってあげる、そういうことが好きです。それが上手くいって、お客さんが喜んでくれるということにやりがいを感じています。客先で新しい機械に当たった時には、いろいろと見させてもらいます。そうして自分の知識を高めていくこと。自分が苦労して得た知識は忘れることがないですから。最近はコールセンターを飛ばしてお客様から直に連絡が入ることも多くなりました。仕事の都合で自らが行けない時は辛いです。そんな時には自分が何人もいたらと思います。(笑)

飽くことのない挑戦。

実は学校は建築学科で、図面を引いたりする方面のことが多かったです。ラックランドでこの職種を選んだのは「飽きなさそうだな」ということ。同じ機械はないし、機械は同じでもそれに繋がっているものは様々です。確かに8年間やってきて、どんどん面白くなってきています。最近の仕事では、豊洲市場があります。冷凍・冷蔵施設の規模も大きく、他にマイナス50℃以下の超低温庫など、最新の設備で力が発揮できています。今まで一通りのことを経験しましたが、まだまだ挑戦したいことはあります。今後は後輩を育てていくことにも力を入れていきたいです。この分野の人材はまだまだ少ないので、最前線のラックランドがその裾野を広げていくのが望ましいと思っています。ラックランドには様々な分野のプロが揃っていて、お互いが切磋琢磨して技術や現場の向上に努めています。異なる部署の人達との交流も盛んですし、会社全体で働き方改革など常に新しいことにも取り組んでいます。

私の生き方

自分の中で筋を通して納得できるまで、挑戦しつづけること。納得しなければ何事も進めていくこともできないし、自信も持てなくなります。仕事でもプライベートでもそれを大切にしています。そして「飽きない」こと!!

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