-居心地の良い快適な空間で美味しいご飯を食べる-
これは、皆さんが何気なく入るお店で「当たり前」に行っていることです。
でも、そんな「当たり前」を実現するために、
お店のOPENまでには様々な技術・知識・アイディアが必要になります。
こちらのページでは、
古民家を利用した飲食店からの改修を行った「MERCER LOUNGE」をご紹介します!
一体どんな工夫・技術が施されているのでしょうか?
今回のお客様の要望は、
既存の2階建て和風建築を改修して、新たな飲食店をOPENさせたい
というものでした。
意匠設計は、他のデザイン事務所が行い、
ラックランドでは、設備設計と内装設備工事を担当させて頂きました。
また、お客様とデザイン事務所の担当者と打ち合わせを行い、
両社の要望を現場で本当にカタチにできるのかと検討したり、提案をしたり、
コストコントロールをしたり・・・と全体をとりまとめる作業も行いました。
・・・これがなかなか大変で、時には22時~朝方まで打ち合わせをすることも!
今回の物件は、もともとが古民家だったので、
柱・壁・天井など古いものを活かし、そこに新たなデザインを加えて、
古いものと新しいものをうまく融合させた空間創りを目指しました。
そこで問題になったのが、電気や空調などの設備面です。
コストの問題から、もとからあったエアコンを使用することにしましたが、
「和風建築にルームエアコンは似合わない!」・・・ということで、ひと工夫。
格子状の壁面を制作してその裏にエアコンを収納し、快適で雰囲気を壊さない空間を創ったのです。
照明も、直接見えていては雰囲気が出ないため、
天井に溝を作り、その中にスポットライトを設置して対応しました。
建築面に関しては、客席スペースや動線等を考えて、一部柱をとる必要がありました。
そうなると柱をとった箇所の強度が落ちる為、梁を補強することで使い勝手の良い空間を創りました。
また、本来ならば、図面や仕様を全て決定してから工事を行うのですが・・・
今回は、図面作成や打ち合わせ、工事等を全て同時並行で日々行いました。
これらは全て、お客様の思い描く空間を実現するため。
スイッチの位置ひとつとして妥協をせず、こだわりを持って最後の最後までベストを尽くして仕上げました!
制作事例Ver.2「MERCER LOUNGE」はいかがでしたか?
同じ建物ですが、施工前と後では見違えるような店舗へと生まれ変わりました!
お客様の要望に応えるためにはどうすれば良いのか?
「できない」ではなく、社内で打ち合わせを重ねて意見を出し合い、
お客様の理想のお店を創り上げる。そういった積み重ねで現場は完成していきます。
細部に渡ってこだわっただけあり、とても良いお店になったと感じていますし、
お客様からも、「思い描いていたものが出来た」、「ラックランドでなければ出来なかった」という声を頂くことができました!
皆さんもラックランドの社員になって一緒に「現場」を作ってみませんか??