街やテレビで見かけるオシャレなカフェ。
皆さんは、そんなカフェの内装をじっくり見たことはありますか?
オシャレなそのカフェには様々な工夫がされているかもしれません。
ここでは、オフィスからカフェ+オフィスへのリノベーションを行った物件をご紹介します!
※リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、
用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。
お客様からのご要望は1階と2階をカフェにして、
3階をオフィスにしたいとのことでした。
意匠設計は他の会社で、
当社は設備設計と内装設備工事と家具を担当させて頂く事になりました。
この地域は再開発地区に入っているため、
3年後、もしくは5年後には移転しなくてはならない。
そのために『コストを抑えたい』とのことでしたので
既存の物を使えるように工夫しました。
また、家具は現金を握り締めて意匠設計会社の方と一緒に
70年代、80年代のアンティーク家具屋を回って仕入れ、
内装にも様々な工夫を凝らしました。
カフェとオフィスは設備的にはあまり変わりません。
そのため、客席となるスペースのエアコン、換気などの設備は既存のものを使用することが出来ました。
カフェの中でも重要なのは厨房。
厨房から出た匂いが近隣の方のご迷惑にならないようにレイアウトを調整して頂くよう話し合いを重ねました。
また、オフィスだった時の天井は少し低く、圧迫感があったので、
電気配線をむき出しにしたスケルトンの天井に。
しかし、このスケルトン・・・
苦労しました。
天井の裏の電気配線というのは、通常、分電盤から通りやすい所を通って配線されています。
しかし、スケルトンは"魅せる設備"であるため
見た目にもキレイに見えるように配線するのに一工夫必要でした。
いかがでしたか?どこが変わったか分かりましたか?
今回ご紹介させて頂いたSAN BAN CHO CAFE。
オフィスからカフェ+オフィスへのリノベーションを行った事例でした。
ですが、この場所でこのようなリノベーションを行ったことによって、
周辺の会社に勤めている方からは
「近くに打ち合わせが出来るカフェが出来て助かる!」という声や
地域住民の方からも、このCAFEがオープンしたことによって
「通りが明るくなった。」とご好評を頂いているそうです。
皆さんが、普段何気なく入っている飲食店も様々な工夫がされているかもしれません。
お店に入った際には、内装や設備もじっくり見てみてはいかがでしょうか?