商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：望月 圭一郎、以下当社）は、株式会社バイナス（愛知県稲沢市、代表取締役社長：渡辺 亙、以下バイナス）、岡谷鋼機株式会社（本社：愛知県名古屋市、取締役社長：岡谷 篤一、以下岡谷鋼機）と、飲食店や工場に導入するロボットの開発、製作、販売・設置、メンテナンスにおける連携に向けて、2018 年8 月1 日に業務提携契約を締結しました。  

　近年の人手不足や人件費上昇等を背景に、店舗および工場等での自動化が進む中で、人手不足の解消策として、ロボット導入が増加すると見込まれており、バイナス、岡谷鋼機、当社の3 社はこれをビジネスチャンスと捉え、各社の顧客情報やノウハウを相互に活用し、各種ロボットの開発、製作、販売・設置およびメンテナンスについてビジネスを発展させることを目的とし、今回の業務提携に至りました。  

　バイナスは、各種制御技術やFA・ロボット技術などを活用し、生産設備の設計・製作の実績を多く持つ企業です。岡谷鋼機は、鉄鋼、特殊鋼、非鉄金属、電機・電子部品、化成品、機械・工具、配管住設機器、建設関連、食品などの国内販売や輸出入の実績を多く持つ企業です。
　本業務提携におきましては、バイナスはロボット開発、岡谷鋼機はロボット機器の仕入、オーダーシステムの開発・運用、当社はロボットの販売・設置、店内什器の開発・施工・販売、メンテナンス業務を担います。